患者さんからよくある質問  

Q. スウェーデンでどのように歯科を学んだのですか?

スウェーデンでは国として歯科治療費を抑制しようということで、
歯科治療のなかで費用のかかる補綴(かぶせる冠など)治療費削減を
目標にしました。
そのために歯の予防に力を注ぎました。
カリエスの予防、歯周病の予防を徹底的に行いました。

また、あちらではIDカードがありまして、すべての国民がIDを持っています。
生年月日と4桁の番号です。私も留学中は持っていました。

このIDによるデータの管理が行われ、
また、かかりつけ歯科医院に年に一度はかかっていますので、
そこからのデータも集められてフッ素塗布等の効果について効率良く、
そして適正にまとめられていったと考えられます。

虫歯にしない、歯を失わない、このことを目標に、
そして、失った後はインプラント治療を受けるという
歯科治療の理想という国で学べたことは貴重な経験でした。(木村)

Q. 口臭が気になってきたのですが?

歯周病が原因のときもあると思います。
ただ、原因不明や、他の内臓疾患による場合があります。

重度に進行している歯周病では時に口臭を伴います。
ポケット内に細菌がたくさん住み着いていることによります。
歯周治療と日ごろのお口の手入れも非常に大切です。

最近、私もホスト(自己の細菌に対する抵抗力)が弱くなって歯間部の歯肉の腫れが
なかなか歯間ブラシで取れないことがあります。

年齢を重ねてくると以前は大丈夫だったことが案外簡単に良くならないこともあります。

ですから、当院で衛生士に歯間ブラシのサイズ確認や使い方の指導を
受けられることをお勧めします。(木村)

Q. 保険と自費との違いが納得いきません。
なぜ二通りの治療があるのですか?

現在は保険・自費治療という考えではなく、治療の中で必要有ればオプションとして
提示させて頂いております。

実際に技工士さんにも保険のみ作製しているところと自費のみ作製している
ところがあります。

歯科医院でも保険のみもあれば自費のみというところもあります。
当医院ではオプションとして高度な治療を提示しております。

治療の違いに関して、一番の理由は限られた材料と時間によるものです。
精度よく冠を作ろうと思えば、良い印象材から始まり、石膏、そしてもっとも大切なことは、
冠をうまく作ってくれる技工士さんに作製をお願いすることです。

石膏で作った模型に対して冠を合わせる精度で言うならば、
20ミクロン程度のすきまで作って頂いております。

そうでない場合は200ミクロン程度です。
他にも噛む面の作り方によって噛み合わせも変わってきます。

このように作りあがってくる冠は全く異なったものになります。

もちろん、当医院ではそこまで望まない患者さんには保険診療内で治療を行っております。

ただ、中にはできる限りよく作ってほしいということで、
もしくはできる限り歯を長くもたせてほしいという患者さんのニーズにこたえるべく、
それに向かって努力していっております。

Quality(質)の違いとお考え下さい。

我々の歯科医師の技術、技工士の技術、
それに関わる材料と時間から治療費が決まっております。

もちろん、保険治療でもわかりやすく説明をしてから治療を行っております。(木村)

Q. 磨いても虫歯になるのはなぜですか?

これからはペーストをつけて磨けば普通なりません。
うそのように聞こえるかもしれませんが、本当です。

フッ素入りのペーストが日本で使用できるようになったのはつい最近です。
ヨーロッパ、アメリカと比べて濃度は低いですが、
それでも以前と比べれば虫歯抑制率は断然違います。
正しく、磨き、糸ようじ(フロス)などを併せて使っていけば、まず大丈夫です。

ただ、どの病気にもなりやすいタイプはあるように、
唾液の質、量が虫歯を抑えるのに十分でなかったりすると、なるかもしれません。

でも基本は磨き方のマスターにあります。
プラークコントロールです。
磨いたと言ってもプラークが長期に渡り残っていればカリエスや歯周病になります。

そのために当医院では衛生士によるプラークコントロールに力を注いでいます。

月一回お見えになる患者さんはほとんど磨けていますが、同じ部位に
毎回プラークが残る傾向があります。

一旦、きれいになりますが、そこで磨き方のアドバイスをすることが
残りの日々にプラークがつかなくするために必要なのです。(木村)

Q. 歯科医院によって診断が異なるようですが、いかがでしょうか?

カリエスの診断、根管の診断、歯周病の診断、とさまざまな分野が
歯科にはあります。

医科でもたくさんの科があるように、
実は歯科にもいろいろな科で学んだ先生がいます。
私は歯周治療をメインでやっていますので、
どうしてもそちらの観点から診断しがちです。
かといって根管治療をしないというわけではありません。
総合的に診断、治療を行っていかなければ、多くの患者さんを治せません。

歯を保存するためにはどの科も必要なのです。

ただそのなかで、歯周治療は特に大切と考えています。
いくら綺麗な歯をかぶせても歯を支えている顎の骨が溶けてしまえば
ぐらぐらになって抜けてしまいます。

できる限り多くの歯を、できる限り長く使えるようにする治療が
私はベストと考えます。
そのためには歯周治療は絶対に必要なのです。(木村)

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