歯の多くある方が食べやすいし綺麗な口元になります。
インプラントや入れ歯もありますが、人工的なものですので壊れることもあります。
ですからご自身の歯を長持ちさせることを目標にすべきなのです。

長持ちさせるには車と同じようにメインテナンスが大切です。
車では大きな問題があれば部品交換が必要ですが、定期的にオイルなどを交換します。

そのように定期的なお口のメインテナンスでは溜まった歯石やプラーク除去をします。
そのメインテナンスに入る前にはポケットが健康なレベルになることが必要です。

炎症が強く残っている状態ではさらなる悪化

歯槽骨の吸収が起こりやすくなります。
健康なレベルとはポケットが浅く3mm程度で出血が無い状態です。
ここでの出血とはポケット測定時の出血ですが、日頃の歯ブラシ・歯間ブラシでも出血があることは歯肉の炎症を意味します。
しっかり歯の周りのプラーク除去ができ、ポケット内の歯石・プラークを医院で取ってもらうことが治療なのです。

歯科医院での検査は歯周状態を把握するためにレントゲン撮影やポケット測定になります。
先ほどの日頃のプラーク除去は治療の成否に大きく影響しますので、歯科衛生士が一緒になって磨き方のアドバイスをします。
美容院で例えると一緒に髪を切って整えて行く感じでしょうか。

6月28日と7月26日矯正日の午前中に歯科治療も行います。
今後も月1矯正日午前中に診療していきます。