歯周病は、知らず知らずのうちに歯と歯肉の間にバイ菌が入り込み、歯槽骨を溶かし歯が抜け落ちてしまうという恐ろしい病気です。歯周病は中高年齢層の方の病気と思われがちですが、実状は初期段階においては10代の若年層にも見受けられています。小宮歯科診療室では、医療の国「スウェーデン」で学んだ歯周治療専門医養成プログラムを取り入れ治療を行っています。

小宮歯科診療室では、むし歯や歯周病の治療の他に、歯を白くする治療も行っています。歯を白くするにはいくつか方法があり、歯そのものを白く漂白するホワイトニングと、歯を削り、白く美しい素材を取り付ける審美歯科治療があります。ホワイトニングは、歯を削らず白くする治療法になります。

今まで歯を失った後の治療としては、となりの歯が残っていればブリッジ、ない場合には入れ歯というのが一般的な方法でした。現在はインプラント治療が歯を失った後の第一の選択方法となっているほど治療として確立しています。今までは考えられなかった人口歯根が、長年の研究と高度な技術により多くの人に取り入れられ、見た目にも美しく、ご自身の歯とあまり変わらない感覚で噛むことが可能になっています。年々、インプラントを希望する方は増えてきています。

矯正歯科の治療とは上下の歯の噛み合わせを改善し、八重歯、出っ歯、うけ口などの歯並びや口もとを整える治療です。歯並びが悪いと歯みがきがしにくく、みがき残しにより、虫歯や歯周病になり易くなります。また噛み合わせが悪いことで、正しい発音がしにくかったり、食物を噛みくだくことが難しく胃腸にも負担がかかります。歯並びの悪さがコンプレックスになり内向的な性格となることがあります。歯並び、噛み合わせを改善することは肉体的、精神的な健康にとても重要です。